MS&ADインシュアランスグループの三井住友海上プライマリー生命保険は「かがやき、つづく2」の後継商品として、介護に備える機能を追加した「げんき、ささえる」を、2021年7月1日から販売開始した。
今回の「げんき、ささえる」は、2資産(株式・債券)から構成された特別勘定で運用を行う、円建ての変額終身保険となる。一時
払保険料の100%が死亡保険金として最低保証され、契約日から20年経過以後は死亡保険金が大きくなる。また、「家族にのこす準備をしながら、介護にも備えたい」という顧客ニーズに応えるよう、特約を付加することで、終身の「死亡保障」にかえて「介護年金」を一生涯受取れる機能を追加した。なお、契約日から1年経過以後、特約を付加することで、年金として受取ることもできる。
特徴は以下の2つ。
- 安心の最低保証
・特別勘定での運用実績にかかわらず、死亡保険金として基本保険金額の100%が最低保証される
・移行日(契約日から20年後の契約応当日)前日の積立金額が基本保険金額を下回った場合でも、移行額として基本保険金額の100%を最低保証される
・移行日(契約日から20年後の契約応当日)以後は、死亡保障が充実(死亡保険金額が大きくなる) - ささえるためのしくみ
・「介護年金移行特約」を付加することで、所定の要介護状態になった場合、介護年金に移行することができる
・契約日から1年経過以後、「年金移行特約」を付加することで、年金に移行することができる
【参照ページ】
●『げんき、ささえる』を発売します|三井住友海上プライマリー生命保険
https://www.ms-primary.com/news/pdf/2021/10_2021_0004.pdf