三井住友海上プライマリー生命保険|三井住友信託銀行との共同開発商品「えらんで、そなえる」を発売

MS&ADインシュアランスグループの三井住友海上プライマリー生命保険は、人生100年時代の到来をふまえ、保険の機能をベースとして、その中に資産をふやすための機能を盛り込みながら、相続・介護へのそなえ、自身の年金としてのそなえなど、顧客の幅広いニーズに一つの商品で応えられる災害保障型変額終身保険「えらんで、そなえる」を共同で企画・開発し、三井住友信託銀行株式会社にて、2021年9月1日から販売開始した。

今回の「えらんで、そなえる」は、顧客がそなえたい保障を4つの保障コースから選び、また、顧客の運用スタイルに合わせて14種類の特別勘定から運用方法も選んでいただけることが特徴の変額終身保険となる。

低金利環境が継続する中、長期・分散の資産運用の力を活用して資産形成を図るために、マーケット環境に応じて運用資産の投資先を多様な中から選択することが重要となる。「えらんで、そなえる」は、国内外の株式や債券などを投資対象とする14の特別勘定およびその配分割合を、顧客が自由に「えらんで」運用することができる。さらに、保険期間中に、特別勘定や配分割合を変更できるスイッチング(積立金の移転)や、あらかじめ設定した配分割合に自動的に調整するオート・アセット・リバランス(積立金配分自動調整制度)など、運用に便利な機能も備えている。

また、高齢化の進展に伴い、認知症や他の病気によって自身で資産管理ができなくなるケースにそなえたい、相続・贈与にもそなえたいといった声が高まっている。「えらんで、そなえる」は、こういった顧客の声に応え、運用効率を重視するベーシックな「基本コース」に加え、「死亡保障コース」「介護・認知症保障コース」、生存給付金を受取れる「生存給付コース」の4つのコースを備えており、幅広い世代の様々な顧客ニーズに応えられる。なお、「死亡保障コース」「介護・認知症保障コース」は、契約日から2年経過以後に、基本保険金額(一時払保険料)の10%の保障を積立金額に上乗せする、業界初の一時払変額保険商品となる。

特徴は以下の通り。

  1. 「4つのコース」から選べる
    ・基本コース:運用効率を重視したベーシックコース
    ・死亡保障コース:運用成果を期待しながら、万が一の死亡に保障を上乗せして備えられるコース
    ・介護・認知症保障コース:運用成果を期待しながら、万が一の介護・認知症や死亡に保障を上乗せして備えられるコース
    ・生存給付金コース:
    (自分年金)運用期間中、「ご自分の年金」として、受取ることができるコース
    (生前贈与)運用期間中、「生前贈与」として、大切なご家族へご資産を贈るコース
  2. 運用スタイルや様々なニーズに応える
    ・14種類の特別勘定から、顧客の運用スタイルに合わせて配分割合を1%単位で自由に選んで運用できる。バランスファンドや国内外の株式・債券・不動産投資信託(リート)、およびマネーからニーズに合わせた分散投資が可能
    ・特別勘定には、環境・社会・企業統治に配慮している企業を選別したESGファンドもラインアップし
    ている
  3. 運用をサポートする便利な機能
    ・スイッチング(積立金の移転)により、特別勘定の運用先や種類・配分割合を変更することができる。スイッチング時の収益に対する課税は、解約等の受取時まで繰延べられる。
  4. 保険ならではのしくみがある
    ・終身保険として一生涯の保障がある
    ・死亡保険金には、500万円×法定相続人数の非課税枠
    ・基本コースおよび生存給付コースは、基本保険金額を増額することができる
    ・災害(所定の不慮の事故・特定感染症)による死亡時には、死亡保障として基本保険金額が保証される

 

【参照ページ】
●『三井住友信託銀行との共同開発商品『えらんで、そなえる』を発売|三井住友海上プライマリー生命保険
https://www.ms-primary.com/news/pdf/2021/20_2021_0012.pdf

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