MS&ADインシュアランスグループの三井住友海上プライマリー生命保険は、顧客の10年後の資産を守りながら、年金原資をふやす楽しみがある個人年金保険「みのり10年」(通貨選択生存保障重視型個人年金保険(指数連動型))を、2021年9月6日から発売する。
高齢化が進展する中、自助努力による資産形成の必要性が高まっている。
今回の「みのり10年」は、「人生100年時代を楽しむ」をコンセプトとしており、一時払保険料以上の年金原資を契約通貨建てで保証する「基本年金原資」に、据置期間(10年)の運用成果(参照指数の最大上昇率)を反映する「指数連動年金原資」を加えて、年金原資とする個人年金保険となる。
また、据置期間中の死亡保険金等を一定の水準に抑えることで、「指数連動年金原資」をより大きくする工夫をしている。なお、死亡保障率は「70%」「90%」から選択できる。
さらに、顧客のニーズに応じて選択できるよう、契約通貨に「米ドル」「円」を設定し、契約通貨が「米ドル」の場合は、「基本年金原資」の契約通貨建てでの保証率に「100%」「110%」を設定している。
「みのり10年」の特徴は以下の通り。
- 一時払保険料以上の年金原資を契約通貨建てで保証
・「基本年金原資」は、資産運用の実績にかかわらず、一時払保険料(基本保険金額)の100%または110%を契約通貨建てで保証される - 資産運用の成果(参照指数の最大上昇率)を年金原資に反映
・「指数連動年金原資」の算出に用いる参照指数は、世界の株式・債券・不動産等の幅広い資産種類へ分散投資を行った場合の運用成果が反映される
・「指数連動年金原資」の算出には、基準日以後の参照指数の最大上昇率が適用される
なお、「みのり10年」の取扱は、足利銀行、京都銀行、富山銀行など計9行の金融機関となっている。(2021年9月3日時点)
【参照ページ】
●通貨選択生存保障重視型個人年金保険(指数連動型)『みのり 10年』を発売|三井住友海上プライマリー生命保険
https://www.ms-primary.com/news/pdf/2021/20_2021_0013.pdf