三井住友海上プライマリー生命保険|外貨建終身保険「おおきな、まごころ2」を発売開始

MS&ADインシュアランスグループの三井住友海上プライマリー生命保険は、「おおきな、まごころ」をリニューアルし、自由に引出して使える機能等を追加した「おおきな、まごころ2」を、2021年7月1日から販売開始した。

2018年11月に販売開始した「おおきな、まごころ」は、契約1年後から3年後まで、毎年死亡保険金(契約通貨建)が大きくなる特長を持つ、短期間で「ふやして、のこせる」外貨建て終身保険。特約を付加することで、死亡保障が増加する初めの3年間に円建ての最低保証をつけることが可能。

今般のリニューアルした「おおきな、まごころ2」は、「家族にのこすニーズ」だけでなく、「自分でつかうニーズ」にも応える「引出コース」を新たに設定し、従来の商品内容を引き継いだ「基本コース」と合わせて2つのコースを設定した。「引出コース」は、一時払保険料(契約通貨建)を死亡保険金としてのこしつつ、契約1年後から、一時払保険料を上回る部分を自由に引出すことができる。また、円建て商品への顧客ニーズに応えるため、契約通貨に「円」を追加した。なお、両コースとも、特約を付加することで、終身の死亡保障にかえて一生涯の介護年金を選択することもできる。

特徴は以下の2つ。

  1. ニーズに応じて2つのコースから選択
    ①基本コース:家族にふやしてのこしたい
    ・契約1年後から、死亡保険金が契約通貨建てで大きくなる
    ・契約から3年間、死亡保険金を円で保証される
    ②引出コース:家族にのこしつつ、自分のためにもつかいたい
    ・契約1年後から、自由に引出して使える
    ・一時払保険料相当額(契約通貨建)を死亡保険金として家族に残せる
  2. 終身の死亡保障に変えて、介護年金/年金に移行ができる

 

【参照ページ】
●『おおきな、まごころ2』を発売します|三井住友海上プライマリー生命保険
https://www.ms-primary.com/news/pdf/2021/10_2021_0005.pdf