ニッセイ・ウェルス生命保険は、第四北越銀行にて「はじめての介護」、「悠々時間アドバンス(円建/米ドル建/豪ドル建)」を2021年10月18日から販売開始した。
今回の「はじめての介護」は、相続・介護への準備ができる一時払の外貨建終身保険となる。顧客ニーズに合わせて、「告知コース」「無告知コース」の2コースから選択できる。また、契約時に選択した介護保障割合(100%、50%)に応じて、所定の要介護状態(公的介護保険制度の要介護2以上)になった場合は介護保険金を受け取ることができる。
※正式名称:指定通貨建終身保険(告知コース)/指定通貨建特別終身保険(無告知コース)
「はじめての介護」特徴は以下の通り。
- 「告知コース」「無告知コース」の2コースから選択できる
●告知コース
・契約からすぐに、外貨で一時払保険料以上の一生涯の保障を確保できる
・死亡保障、高度障害保障、介護保障がある
・申込時に、被保険者の健康状態などの告知が必要となる●無告知コース
・契約日から5年経過後に、一生涯の保障が増加する
・死亡保障、介護保障がある
・申込時に、被保険者の健康状態などの告知なしで加入できる - 要介護2以上と認定された場合、介護保険金を受け取れる
・要介護2以上と認定された場合、脂肪保険金の受け取りにかえて介護保険金が受け取れる
・契約時に介護保障割合100%、50%または介護保障なしを選択できる
・介護保険金額は基本保険金額に対し、契約時に選択する介護保障割合(100%、50%)を乗じた金額となる
・介護保障割合100%を選択した場合、介護保険金の受け取りにより契約が消滅するため、以後の保障はない
・介護保障割合50%を選択した場合、介護保険金の受け取り後も、死亡・高度障害保障が続き、残り50%の金額を一生涯の死亡・高度障害保障として確保できる
「はじめての介護」の販売代理店(金融機関)は、第四北越銀行が加わり、広島銀行・千葉銀行・福岡銀行・横浜銀行などの28行(2021年10月18日時点)となる。
「悠々時間アドバンス(円建/米ドル建/豪ドル建)」は、まとまった資金を選択した契約通貨でふやしながら定期的に受け取れる保険料一時払の定期個人年金保険となる。ふやした資金をじしんで「つかいながら」、万一の場合には家族に「のこす」プランも選択できる。
※正式名称:積立利率金利連動型年金(AⅡ型)、積立利率金利連動型年金(米ドル建)年金額確定特約付、積立利率金利連動型年金(豪ドル建)
「悠々時間アドバンス(円建/米ドル建/豪ドル建)」の特徴は以下の通り。
- 円、米ドル、豪ドル、の3種類の通貨から契約通貨を選択できる
- 「指定の口座」で「決まった時期」に受け取れる
- 万一の場合には家族に引き継ぐことができる
- 人生100年時代に向けて、3つの方法で年金の準備ができる
●あとからたくさんプラン(年金総額保証付後厚終身年金)
●つかいながらのこすプラン(年金総額保証付終身年金)
●自分できっちりプラン(確定年金)
「悠々時間アドバンス(円建/米ドル建/豪ドル建)」の販売代理店(金融機関)は、第四北越銀行が加わり、熊本銀行・福岡銀行・京都銀行などの11行(2021年10月18日時点)となる。
【参照ページ】
●第四北越銀行を通じ、『はじめての介護』、『悠々時間アドバンス(円建/米ドル建/豪ドル建)』を販売開始|ニッセイ・ウェルス生命保険
https://www.nw-life.co.jp/news/release/pdf/n211018_1.pdf