SBIグループおよびSBIインシュアランスグループのSBI損害保険は、入院費の自己負担が実質0円となる実損補償タイプの医療保険(医療費用保険)を、2021年11月1日より販売開始した。
SBI損害保険の医療保険は、入院時に負担する治療費用をかかった分だけ無制限に補償する保険となる。入院費用の実額のみを補償するため、保険料は合理的な水準に抑えられている。現在、国内で販売されている医療保険(入院保険)は大半が「日額給付型・定額給付型」であり、今回SBI損害保険が発売する医療保険は極めて斬新な医療保険となっている。
「日額給付型・定額給付型」の医療保険は、入院一日あたり、手術一回あたり定額の給付金を支払う保険だが、傷病の種類や治療内容、差額ベッド代等によって、患者が負担する治療費は一人ひとり異なり、定額給付の保険では十分な補償が得られない場合もある。SBI損害保険が発売する新しい医療保険は「実損補償型」であり、顧客が治療費の心配をすることなく、高度先進医療を含む自身の希望する最善の治療を選択することができる。
SBI損害保険では、既に「実損補償型」のがん保険を販売しており、新しいコンセプトのがん保険として、多くの顧客に加入しており、医療従事者からも高い評価を得てきた実績がある。今回の医療保険は、SBI損害保険のこれまでの実績をベースに、幅広い傷病に対応した「新しい時代の新しい」医療保険となる。
【参照ページ】
●SBI損保、入院費の自己負担が実質0円になる医療保険を販売開始|SBI損害保険株式会社
https://www.sbisonpo.co.jp/company/news/2021/1022.html