日本生命保険は、確定給付企業年金向けの新商品として、「ニッセイ一般勘定プラス」(確定給付企業年金保険一般勘定特約(2022))を、2022年4月より発売する。
今回の「ニッセイ一般勘定プラス」は、予定利率0.50%を保証し、さらに運用成果等に応じて配当金を支払う商品となる。
長引く低金利環境を背景に、日本生命保険では、予定利率1.25%を保証する確定給付企業年金保険においては原則新たな引き受けをしてないが、低金利環境においても安定的に資産運用を行いたいという顧客のニーズに、より積極的に応えるために、日本生命保険の資産運用力を生かして同商品を開発した。安全性資産として活用することで、確定給付企業年金制度の運営に貢献できるものと考えている。
日本生命保険は今後も、顧客のニーズにきめ細かく応えられるよう、魅力的な商品の提供に努めていく。
「ニッセイ一般勘定プラス」の特徴は以下の通り。
- 確定給付企業年金制度の資産運用を行うための専用商品となる
- 長期的視点に立った投資により、0.50%の予定利率が保証される
- 運用成果等に応じて、予定利率に上乗せする形で、配当金が支払われる
【参照ページ】
● 確定給付企業年金向け新商品「ニッセイ一般勘定プラス」の発売について|日本生命保険
https://www.nissay.co.jp/news/2021/pdf/20211028.pdf